台風19号 国土交通省・全国7県 堤防決壊は52河川73か所!カメラの緊迫の瞬間と二次被害も紹介

堤防決壊

国土交通省によると
全国7県52の河川で堤防73カ所の決壊にのぼったことが、確認されました。
吉田川(宮城県)、阿武隈川(福島県)、矢代川(新潟県)、千曲川(長野県)、那珂川(茨城県)、秋山川(栃木県)、都幾川(埼玉県)の7県
特に宮城、福島、栃木などの各県で多発。
越水は、少なくとも200以上の河川でおきたとしています。
国土交通省まだすべての河川の調査がすんでいないため、決壊数はさらに増える恐れがあると報じています。

ANN news CH の動画で、堤防決壊と越水の数を報じています。

ANN news CH の動画で、足利市内で、避難所へ向かう車のドライブレコーダーに残された緊迫の瞬間  そこから学ぶもの(19/10/16)



国管理の河川

国の管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは、6つの河川の合わせて11か所です。

▽吉田川が宮城県大郷町で1か所、
▽都幾川が埼玉県東松山市で1か所、
▽越辺川が埼玉県東松山市と川越市でそれぞれ1か所、
▽那珂川が茨城県那珂市で1か所、常陸大宮市で2か所、
▽久慈川が茨城県常陸大宮市で3か所、
▽千曲川が長野市で1か所決壊しました。

こちらは、NHK WEB NEWSによる埼玉県東松山市の埼玉県東松山市の報道

県管理の河川

また、7つの県が管理する合わせて32河川40か所でも堤防の決壊が確認されています。

福島県は14河川

▽阿武隈川が矢吹町で2か所、
▽広瀬川が伊達市で1か所、
▽滝川が国見町で1か所、
▽濁川が福島市で1か所、
▽安達太良川が本宮市で1か所、
▽社川が白河市と棚倉町でそれぞれ1か所、
▽藤川が会津美里町で1か所、
▽三滝川が新地町で1か所、
▽宇多川が相馬市で2か所、
▽南相馬市では太田川、小高川、前川、川房川でそれぞれ1か所、
▽夏井川が、いわき市で3か所決壊しているのが確認されました。

宮城県は5河川

▽渋井川が大崎市で、
▽砂押川が利府町で、
▽照越川が栗原市で、
▽荒川が栗原市で、
▽石貝川が登米市でそれぞれ1か所決壊しました。

茨城県は1河川

▽藤井川が水戸市で2か所決壊しました。

栃木県は8河川

▽秋山川が佐野市で2か所、
▽荒川が那須烏山市で2か所、
▽蛇尾川が大田原市で、
▽黒川が壬生町で、
▽荒井川が鹿沼市で、
▽三杉川が栃木市で、
▽思川が鹿沼市で、
▽出流川が足利市で、それぞれ1か所決壊しました。

埼玉県は2河川

▽都幾川が東松山市で1か所、
▽新江川が東松山市で1か所決壊しました。
 

新潟県は1河川

▽八代川が上越市で1か所決壊しました。

長野県は1河川

▽志賀川が佐久市で1か所決壊しました。

越水などによる氾濫 延べ176河川
このほか、国や都県が管理する河川で堤防からの越水などによる氾濫が確認されています。



国管理の河川

▽阿武隈川▽多摩川▽千曲川▽鬼怒川▽吉田川など

合わせて22河川です。

都県管理の河川

▽福島県で29河川、
▽埼玉県で28河川、
▽静岡県で25河川、
▽茨城県で18河川、
▽栃木県で16河川、
▽長野県で14河川、
▽宮城県で12河川など、
15都県の延べ176河川で越水などによる氾濫が発生し、浸水被害が起きています。



堤防決壊による二次被害

10/15 06:36 テレ朝 グッド!モーニングのツイート。

こちらは、ANN ニュースの台風19号被害 全国で30人が死亡 17人が行方不明(19/10/14)の報道です。

千曲川の堤防決壊で、リンゴ畑まで被害が広がり、出荷できず農家は打撃を受けました。
そもそも、堤防の決壊を考えたことのない被害の中で、復旧工事も始まっています。

台風19号の後の想像もつかなかった風景を撮影されています。

タワマンも浸水で停電と断水

神奈川は、堤防決壊はなかったのですが、死者や行方不明の数は多かったのです。

福島で除染廃棄物の袋流出

台風19号によって、福島県田村市では今月12日、市内の仮置き場で除染廃棄物を入れた複数のフレコンバッグが川に流出しているのが見つかりました。
また飯舘村の仮置き場でも、1袋が流出しているのが発見されたことを明らかにしました。

台風19号によって、福島県田村市で保管されていた除染廃棄物が入ったフレコンバッグが流出したことについて、小泉環境大臣は参議院予算委員会で、ほかにも流出がないか調査を急ぐとしたうえで、現時点では環境への影響はないという認識を示しました。

小泉大臣は「回収されたものは容器に破損はなく、環境への影響はないと考えられる。引き続き、現場やそれぞれの仮置き場の状況の確認を実施していく」と述べました。

NHK WEB NEWS/福島 除染廃棄物の袋流出「環境影響なし」小泉環境相/2019年10月15日 17時01分

福島県郡山市でアン化ナトリウム(青酸ソーダ)流出

福島県郡山市
台風19号 阿武隈川の氾濫でメッキ工場からシアン化ナトリウム(青酸ソーダ)が流出。

応急措置
吸入した場合: 被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
医師の手当、診断を受けること。

皮膚に付着した場合:
直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと、又は取り去ること。
直ちに医師に連絡すること。
皮膚を速やかに洗浄すること。
多量の水と石鹸で洗うこと。
医師の手当、診断を受けること。
気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。
汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。

目に入った場合:
水で数分間、注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
眼の刺激が持続する場合、気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。
気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。

参考サイト:
職場のあんぜんサイトでは、シアン化ナトリウムに対する有害性と応急措置について詳細に説明されています。
職場のあんぜんサイト・シアン化ナトリウム



まとめ

台風19号の国土交通省調査結果による、堤防決壊の様子をお伝えしました。
台風19号は日本列島の河川被害を膨大にもたらしました。



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