台風10号は「大型」で、強い風の吹くエリアが広いのが特徴のひとつです。
台風が本州から離れていても風が強く吹いており、しかも動きが遅いそうです。
西日本だけでなく、東日本や北日本も含めた「広い範囲で風の影響が長引きそう」だと日本気象協会で発表されています。
甲子園では、第101回全国高校野球選手権の試合中なので、台風での日程の影響が心配ですね。
ここでは、台風10号の接近で甲子園球場の日程の影響と、過去に中止となった試合はどうなったのかをお伝えします。
こちらは、甲子園チケットが雨天中止の場合の払い戻しと、再販についての説明をしています。
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甲子園チケット高校野球2019夏の雨天中止の場合の払い戻しと再販売はどうなってるの?
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こちらは、8月9日のウェザーニュースの台風9号と10号の最新情報の動画です。
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目次
台風10号接近による甲子園球場への影響まとめ
日本気象協会の発表をまとめると
台風10号はあす10日(土)にかけて小笠原近海でほとんど動かないため、このあともまだ進路や接近のタイミングが大きく変わる可能性が十分にあります。
11日(日)頃からはゆっくり動き始め、進路が徐々に定まってくるようですね。
暴風警戒域が本州にかかるのは来週火曜日(13日)なのだとの予想でした。
つまり、お盆に日本列島を直撃するようで、荒れた天気は長引く予想なようです。
このように進路が定まらない台風は、過去の同じような台風では西日本で人的・物的被害がありました。
今後の台風情報に注意していく必要があますね。
こちらは、気象予報士/防災士の山崎貴裕さんのツイートです。
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【甲子園3日目(木曜日)の天気】
優勝経験高校が続々と登場!
日差しギラギラ🌞多少薄雲がかかる程度で雨が降ることは無さそう。浜風も吹きやすい!暑さも続く🥵#甲子園 #高校野球 pic.twitter.com/xsAJ2Wa5DJ— 山崎貴裕(気象予報士/防災士) (@zakisan_tenki9) August 7, 2019
過去に似た台風被害
この台風は、2011年に同じような気圧配置だったそうです。
2011年9月3日に高知県東部に上陸した台風12号の台風特徴は、台風は日本の南の海上をゆっくりと北上しました。

(日本気象協会資料より抜粋)
当時の気圧配置をみると、今回と同じように、沖縄の南には別の台風があって、また日本付近には太平洋高気圧が張り出していたのが分かります。
空の強い偏西風帯も北にあったため、台風はゆっくりと進み、影響が長引いて紀伊半島を中心に大雨となりました。
西日本では、河川の増水や氾濫、土砂崩れやがけ崩れなどが多数発生し、人的被害も出ました。
当初の予想進路は関東付近に接近・上陸する予想でしたが、太平洋高気圧の張り出しによって、進路が大きく西寄りに変わったのも特徴でだったようですね。
こちらは、日本気象協会のサイトで、台風10号に関する詳細が説明されています。
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参考公式サイト:
日本気象協会/台風10号どこに影響?進路が定まらない理由
こちらは、ウェザーニュースの台風10号に関するツイートです。
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【台風10号】
8日(木)15時現在、大型で非常に強い台風10号は小笠原諸島の近海にあってほとんど停滞しています。小笠原諸島から遠ざかったあとの進路は、依然として2つに分かれている状況。お盆休みへの影響に注意が必要です。https://t.co/1U6AKOo02J pic.twitter.com/vtRxtGlE6o— ウェザーニュース (@wni_jp) August 8, 2019
こちらは、ウェザーニュースでの兵庫県西宮市の1時間毎の天気関するページです。
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ウェザーニュース/兵庫県西宮市の1時間毎の天気
13日の甲子園日程
13日に予定されている試合が以下です。
| 試合日程 | 会期日 | 試合 |
|---|---|---|
| 8月13日(火) 7:00開門 |
第8日 | 8:00 第1試合(2回戦)履正社 (大阪) – 津田学園 (三重) 10:30 第2試合(2回戦)星稜 (石川) – 立命館宇治 (京都) 13:00 第3試合(2回戦)智辯和歌山 (和歌山) – 明徳義塾 (高知) 15:30 第4試合(2回戦)国学院久我山 (西東京) – 敦賀気比 (福井) |
甲子園高校野球で降雨のため中止となった試合事例
2017年8月15日に甲子園球場で予定されていた第99回全国高校野球選手権大会第8日は、天候状況悪化のため午前6時05分に中止され、試合は16日に順延となりました。
15日には、前橋育英(群馬)-明徳義塾(高知)など2回戦4試合が予定されていましたが、大会は順延となり、決勝は23日日に行われたことがあります。
また、降雨等による天災でノーゲームになった試合が、夏の選手権大会では9度あります。
1例としは
2008年(第90回記念大会)1回戦では、大阪桐蔭(北大阪)対日田林工(大分)の試合で、大阪桐蔭が4-0とリードしながら、2回裏途中で雷雨により降雨ノーゲームとなっています。
大阪桐蔭の部員数人は「再試合はリードしていた学校が敗れるケースが多いので、嫌な予感がよぎった」と語られていました。
翌日の再試合も大阪桐蔭は前日の打撃好調を維持し、16-2と日田林工に圧勝しました。
大阪桐蔭はその後も勝ち進んで決勝戦に進出し、そして決勝の大阪桐蔭は、常葉菊川(静岡)に17-0と圧倒的な大差を付けて、17年ぶり2回目の夏選手権での全国制覇を成し遂げています。
こちらのサイトでは、歴代の甲子園で降雨等の止むを得ない理由によりノーゲームとなった試合について取り上げられています。
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参考サイト:
高校野球 甲子園(全国大会) ノーゲーム
甲子園高校野球で降雨のため中断し再開した試合事例
1993年(第75回記念大会)2回戦、鹿児島商工(鹿児島)対堀越(西東京)の試合では、鹿児島商工が3-0と3点リードした8回表、突然の豪雨で球場全体が水浸しになり、2度目の24分間の中断後、降雨コールドゲームが適用されて鹿児島商工が堀越を下した。
続く3回戦、鹿児島商工は常総学院(茨城)と対戦、鹿児島商工が4-0と4点リードしながらも4回表、前日に続く雨で今度は降雨ノーゲームとなってしまう。
翌日の再試合ではなかなか点が取れず投手戦になり、7回表に1点を取った常総学院にそのまま1-0の僅差で敗れ、鹿児島商工は不運な敗戦で甲子園を去った。
翌年の1994年(第76回大会)で鹿児島商工は、学校名を樟南に変更して甲子園に戻ってきました。
前年にノーゲームによる悔しい負け方をした樟南(鹿児島)は3回戦、双葉(福島)との試合で、3-1と樟南が2点リードで迎えた試合成立寸前の7回裏途中、降り続く雨で中断。
又もノーゲームと思われたが1時間10分後に試合再開、結果樟南が4-1で下してそのまま決勝へ勝ち進むことになりました。
コールドゲームとは
試合中に降雨、降雪、濃霧、その他自然災害や球場での諸事故、日没(照明施設の無い球場のみ)でこれ以上の試合続行は難しい状況となった場合や、規定によって定められた一定の点差が広がって逆転することが著しく困難な場合など、なんらかの事情でこれ以上の試合続行をしないと判断した場合、球審は試合の打ち切りを命じることが出来る。試合終了を宣告する権限は、球審にのみ与えられている。
野球においては、イニングの途中で(即ち第3アウトが成立する前に)打ち切りとなった場合、スコア記録にはサヨナラゲームと同じように「x」マークが付く。
【天災・日没でのコールドゲームのルール】
天候悪化・日没等の理由で球審が試合を打ち切ったとき、試合が規定のイニングを終了していれば正式試合として認められる。
公認野球規則では試合成立の規定を5回としているが、大会の規定等により5回でない場合もあります。
球審は通常の試合終了と同様に、片方のチームがリードした状態なら「ゲーム」、同点で終了した場合は「タイゲーム」を宣告し、試合を終了させます。
各種記録はそのまま有効となるが、ノーヒットノーラン(完全試合を含む)については公式な達成記録としては扱われず参考記録とされる。
規定のイニングを終了していない場合は、球審は「ノーゲーム」またはサスペンデッドゲーム(一時停止試合)を宣告されます。
ノーゲームの場合は試合は無効となり全ての記録が破棄される(ただし、退場の記録は残る)。
サスペンデッドゲーム(一時停止試合)の場合は全ての記録を保持しておき、後日改めてその時点から再開するようになっています。
球審がどちらを宣告するかは公認野球規則または大会の規定等に基づいて行われます。
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関連記事:
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おわりに
第101回の高校野球では、猛暑の中でのプレーや応援がされています。
熱中症には万全の対策をする必要がありますね。
また、これからの台風情報で甲子園の日程には影響がでることもあります。
最新の台風情報に注意していきましょう。




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