【立冬】で冬養生の基本は?身体に良い日本の食材は何がいいの?

暦の上では、11月8日から冬になります。
立冬は字面だけから見ると、「立は、立ち始めること、冬は、終結であり、万物の収蔵である」
また、立冬は冬季の到来を意味します。
ここでは

  • 冬養生の基本
  • 冬に身体にいい食材

について説明します。

寒さに負けないぞ


冬養生の基本まとめ

ヨガ

ここでは、冬養生について說明します。

冬の養生の基本は
・身体を冷やさない
・無理をしない
・激しい運動や仕事は控える
・深呼吸を心がける
です。

参考:二十四節気の養生・立冬の記事
二十四節気の養生・立冬

身体にいい日本の食材

冬養生の生活習慣に心がけること

1.早寝早起きで、睡眠時間をたっぷりとりましょう

漢方的には、0時から2時までの間は子時(しし)といって、「腎」にとって大切な時間といわれています。「腎」はこの時間帯を静かに過ごすことで、養われるといわれるので、夜更かしは禁物です

2.おなかやおしりが冷えないようにしましょう

体を冷えから守るために、いちばん心がけたいのが、大きな血管が集まっている体の中心部、つまりおなか、腰、おしりを温めること。手足の先が冷える人も、まずは体の真ん中を温めるのが効果的です。特に、冷えが体に入り込みやすい生理中は、腹巻やスパッツ、使い捨てカイロなどでおなかからおしりにかけてをしっかり温めましょう。

3.冷え防止は、温かい朝食から

外からの冷え防止だけでなく、内側からも体を温めることを心がけましょう。まず、朝食には体にエンジンをかける役割があるので欠かさずに。体を冷やすものは避け、温かい味噌汁やおかゆ、野菜スープなどを朝食に添えましょう。「腎」を補う海鮮類(帆立て貝、かき、えびなど)や黒い食材をプラスするとよいでしょう。水分補給もなるべく温かい飲み物を。

冬に注意すべき寒暖差

冬は気温の低下によって、血管を収縮させることで、高血圧や心臓病のリスクが高くなります。
温かい部屋から、急に冷える場所への移動時には、暖を予めとっておきましょう。
例えば

  • 室内から屋外
  • 入浴後の冷えた脱衣場への移動
  • 室内から冷えたトイレへの移動

また、冷えにより消化が悪くなりうこともありますね。

胃腸病・高血圧・心臓病・かぜ・乾燥肌には注意しましょう。

冬にできる適度な運動

●ブラブラ運動

①両足を肩幅より少し広くとります。膝の力を抜き、上体はまっすぐに肩の力も抜きます。
②両手を身体に巻きつけるような気持ちで左右に手と腰を振ります。まっすぐな上体を保つように気をつけます。

身体の緊張とともに精神の緊張もほぐれ、すっきりします。就寝前に行うと、ぐっすり眠れるようになります。

●代謝アップ運動

①腰を回す。
②おなかを大きく膨らませる。
③肛門をギュッと締める。
「腎」のツボは、おへそから恥骨のあたりの体の正中線に多く集まっています。このあたりに刺激を与え、代謝をアップさせます。どこででもできるので繰り返し行ってみてください。



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冬の食養生

大気の乾燥が強くなり、のどの痛みや咳が出やすい時期です。
この時期の食材は、空気の乾燥から呼吸器系を守る働きのあるものがおすすめです。
その上、年の瀬は寒さと多忙のために、肉体的・精神的に疲れがたまりやすくなります。
この時期の食材は、カラダを温めるために血行を促進し、胃腸の機能を整える働きのあるものがおすすめです。

野菜

かぼちゃ: 胃腸を丈夫にし、体力をつけます。かぜの予防に効果的で、冬至にかぼちゃを食べると身体が温まり、冬中風邪知らずといわれています。
あさつき : 納豆に含まれていないカロチンやビタミンCを含むので、納豆に入れて食べるのがおすすめです。疲労回復、食欲増進に。
ウド : かぜ、頭痛、鼻炎の時によい食べ物です。かぜのひき始めに生の絞り汁を飲むと効果的です。
ブロッコリー: 腎機能を強化して、虚弱体質を改善します。ビタミンC、βーカロチンが豊富で動脈硬化などの成人病の予防に役立ちます。
にんじん : 内臓を温め、潤し、血を補います。貧血や冷え性、疲労回復、体力増強に役立ちます。
        また、胃を丈夫にし、腸を潤して便通を改善します。肌にツヤのない人や、足腰が冷える人におすすめです。
大根 : ストレスを感じやすく、胃の調子をくずしやすい人におすすめです。体を冷やしますが、加熱すると性質は平に変わり、体温への影響は弱まります。
銀杏 : 咳止めに有効です。膀胱の括約筋を強くする作用があるため、夜尿症や頻尿の改善に良いといわれます。

かぼちゃスープ

果実

りんご: 便秘・下痢を改善して胃腸の働きを整え、疲労回復、血圧降下、酒酔いの解消、さらに肺を潤して咳を鎮める効能があります。
     体を冷やす作用がないので、子どもの下痢でも安心して食べることができます。
ゆず : 気の巡りをよくして胃液の分泌を促進します。ビタミンCの含有量が多く、特に皮に豊富です。
     肌にハリを与え、ストレスや疲労、風邪、がんの予防や改善に効果的です。寒い季節は血液の循環をよくするゆず湯がおすすめです。
かりん: 痰を取り除き、咳を鎮める働きもあるので、気管支炎やぜんそくに効果的です。
     精油成分は胃腸を活発にして、食欲増進や消化促進作用があります。
あんず: 痰を切り、咳を鎮める働きがあるので、ヘビースモーカーで痰がからむ人や、風邪やぜんそくで咳が出るときにも有効です。
     肺を潤し、身体の中の水分バランスを良くします。

魚介

たら: ビタミンA効力が高く、美肌効果が期待できます。鼻や喉の粘膜を強くする働きがあり、かぜに対する抵抗力をつくります。
鮭 :  胃腸を温めて消化器系を強くする働きがあります。
     胃腸が弱い人や、冷えやすい人、体力が衰えているときにいいタンパク源となります。
     また、血液の循環もよくなるため、シミや肩こりのある人にもおすすめです。
海老 : 鉄分とカルシウムが豊富に含まれています。腎機能を整え、老化を防ぐとともに、強壮効果があります。アレルギー体質の方は控えめに。

温かい食材はいいね


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まとめ

  • 冬養生の基本
  • 冬に身体にいい食材

についてお伝えしました。



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